若葉区にある下志津駐屯地近くの鎌池交差点から千城台団地の北側を抜け、金親町まで一直線で抜ける道があります。
通称「御成街道」、徳川家康が東金鷹狩りのために佐倉藩主土井利勝に数ヶ月で造らせた道なのは皆さんご存じだと思います。
船橋大神宮から千葉市若葉区までほぼ一直線で、長沼原町-若松町までは寸断されていますが、多くは現代でも利用されています。
御成街道の詳しい説明は後日書きますが、その家康が船橋、東金の中間地点に造った休息所「御茶屋御殿」と言うのがあります。
建物は使われなくなったときに取り壊されありませんが、敷地は綺麗な状態で残っています。
坂月を訪れた後に訪れてみました。
地図は帰りのマップです。
東金御殿は現在、外房支部総会会場「八鶴亭」隣の県立東金高校となっています。
御成街道とちょうちん塚(左側、造営中、夜には目印に提灯を下げて目印にしたらしいです。)
街道沿いにトイレなどはありませんので要注意です。途中「はづき」と言う手打ちそば店があります。
ゴールデンウィーク、のんびりモノレールに乗って千城台駅から歩いて訪れてみませんか?
御成街道から入ったところは広くなっているので、車も駐車出来ます。