秋の駅からハイキング

本部のハインキング同好会が廃部となり、支部独自で春からハイキングを始めました。
春はJR鎌取駅周辺でしたが、秋は京成千葉線京成稲毛駅からのスタートです。
10時集合で駅前に集まりましたが、1名欠席となり、8名でのスタートです。
地元の「ふ・さん」がリーダーとなり、スタート、まずは京成千葉線を津田沼方向に高架沿いにあるきます。
大正時代に掛けられたレンガ製の高架の下をくぐります。

続いて、稲毛の古刹「千蔵院」まえにてパチリ。隣の稲毛小学校も以前は境内だったそうです。

次の目的地「神谷伝兵衛の別荘」です。狭い通りを抜け国道に出て向かいます。

神谷伝兵衛は戦前のワイン王ですね。浅草の神谷バー「電気ブラン」が有名ですね。ここで1名帰宅。

国道をコの字に横断歩道を渡り、戦前は海の中にあった浅間神社の一の鳥居です。
鳥居の下でパチリ。後は二ノ鳥居です。

稻岸公園で昼食、数名は「かつや」で昼食でした。

ラストエンペラーで有名な愛新覚羅溥儀の弟(愛新覚羅溥傑)が2年ほど住んだと言う住まい(本日休み)を外から見学し、13時から浅間神社で神楽があると言うので、戻ります。

浅間神社氏子である「ふ・さん」も普段は舞うと言う神楽見物。

二つ目の演目は天ノ岩戸でした。12目演目するとのこと、大変ですね。

天ノ岩戸を開けるシーン。

天ノ岩戸から天照大神が登場し、めでたしめでたし。

われわれも神社裏の稲毛公園の松林で「ここから以前は富士山が見えた」などと懐かしんでハイキングはお開きとなりました。
リーダーの「ふ・さん」にはお世話になりました。ありがとうございました。

9年前ですが、千葉市ゆかりの家「愛新覚羅溥傑が住んだ家を撮影しています。5分45秒辺りからです。

稲毛夜灯の様子です。


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