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  • モノレール・動物公園セット券

    千葉都市モノレール全線パスと千葉市動物公園入場券がセットになったセット券が販売されています。
    利用期間はゴールデンウィーク中です。
    動物公園は千葉市民65歳以上は無料ですが、市外の方には大変お得なチケットとなります。
    この機会に千葉市を訪れませんか?

    モノレール・動物公園セット券詳細


  • 千葉市歴史散歩第10弾

    稲毛駅からバスで長沼原に行き、長沼原から下志津駐屯地沿いをを巡り、みつわ台団地経由で都賀駅までです。
    六方町は若かりし頃、仕事でよく訪れていましたが、いやはや、変わりつつあるのには驚きました。
    下志津駐屯地は、長年、四街道市とばかりと思っていましたが千葉市若葉区若松町でした。
    その駐屯地横に大きなマンションがあり、財団理事長のお住まいです。


  • 御茶屋御殿

    若葉区にある下志津駐屯地近くの鎌池交差点から千城台団地の北側を抜け、金親町まで一直線で抜ける道があります。
    通称「御成街道」、徳川家康が東金鷹狩りのために佐倉藩主土井利勝に数ヶ月で造らせた道なのは皆さんご存じだと思います。
    船橋大神宮から千葉市若葉区までほぼ一直線で、長沼原町-若松町までは寸断されていますが、多くは現代でも利用されています。

    御成街道の詳しい説明は後日書きますが、その家康が船橋、東金の中間地点に造った休息所「御茶屋御殿」と言うのがあります。
    建物は使われなくなったときに取り壊されありませんが、敷地は綺麗な状態で残っています。
    坂月を訪れた後に訪れてみました。
    地図は帰りのマップです。

    御茶屋御殿前の御成街道

    東金御殿は現在、外房支部総会会場「八鶴亭」隣の県立東金高校となっています。

    御茶屋御殿入口

    御茶屋御殿表門口

    御茶屋御殿跡

    高さ2mの土塁、裏には空堀も掘られています。

    当時の裏門は近くの金光院の門に使われています。

    街道沿いには長屋門の屋敷なども並んでいます。

    御成街道とちょうちん塚(左側、造営中、夜には目印に提灯を下げて目印にしたらしいです。)

    街道沿いにトイレなどはありませんので要注意です。途中「はづき」と言う手打ちそば店があります。

    ゴールデンウィーク、のんびりモノレールに乗って千城台駅から歩いて訪れてみませんか?
    御成街道から入ったところは広くなっているので、車も駐車出来ます。


  • 千葉市歴史散歩第6弾ビデオ2

    民間航空発祥の地から一期埋立で造られた地を検見川へと向かいました。
    検見川校舎へ通われた方の中には京成検見川駅を利用された方もいるのかなと思いながら駅前を抜け、検見川神社へ、当時は八坂神社と言う名称でした。
    また、検見川校舎時代にはJR新検見川駅はまだありませんでした。


  • 千葉市歴史散歩第6弾

    3月13日(水)、稲毛駅東口から新検見川駅まで巡りました。
    稲毛駅は総武鉄道が明治27年(1894)、市川-佐倉間を敷設した時点にはありませんでした。5年後に地元住民の土地寄付により西口(海側)が新設されました。
    東口(山側)は昭和に入り、昭和35年、地元の東口開設促進委員会が資金を集め、国鉄に請願し開設されました。

    西口からのスタートです。

    稲毛浅間神社の近くです。
    このお店の歴史は半世紀を超えていると思います。

    浅間神社に入りますが、隣の稲毛公園を巡ります。往時の松林風景が残る公園です。

    公園を抜けると市民ギャラリーに出ます。隣の旧神谷伝兵衛別荘は修復中で立入禁止でした。工事は2020年1月までです。

    稲毛浅間神社です。

    国道14号線を渡り稻岸公園へ入り、隣の千葉トヨペットです。現在の県警本部のところにあった旧千葉市役所を移築しています。
    同窓会会長がこの近くに住んでいます。

    稻岸公園は一次埋立で出来た公園で、民間航空発祥の地碑があります。
    大正5年(1916)1月、この地が砂浜だった頃、伊藤音次郎が日本で初めて飛びました。

    高洲スポーツセンターです。引退した「海洋調査船こじま」が海の上に置かれ公民館として利用されていました。
    この船は昭和20年(1945)「志賀」と言う海防艦が完成し、その後海上保安庁所属となり退役しました。

    再び国道14号線に出ます。千葉西警察署交差点です。正面は東関道です。

    旧道から台地に上がります。

    小さな神社などを巡り、京成検見川駅近くの廣徳院に寄ります。見事な大銀杏がありました。

    京成検見川駅です。検見川校舎に通われた方で利用された方もおられると思います。駅舎は昔と変わっていないです。

    検見川神社です。近年、初詣では大変な賑わいです。

    JR新検見川駅です。開業は昭和26年なので、検見川校舎の頃はありませんでした。
    西地区の飲み会はこの駅周辺です。稲毛駅に比べ、のどかな駅です。


  • 続・千葉市歴史散歩

    本日は抜ける様な青空、花粉症の方には最悪な日ではないかなとご想像致します。
    当家族は今のところは花粉症遺伝子が無いのか、誰一人発症していません。ありがたいことです。

    千葉市歴史散歩の続きを歩いて来ました。
    前回JR西千葉駅で終えたので、西千葉駅東口から再スタートしました。
    改札を出て駅前の階段前にこんなのがありました。

    あれ?糸川英夫先生のペンシルロケットではありませんか?西千葉と何の関係?

    碑の裏に回って説明書きを読みました。

    駅を後にスタート、駅西側に回り、国道14号に下りました。そうなんです。ここから西は昔は海だったので下りたのです。

    再び、陸地に戻り、千葉大弥生キャンパス前を抜け、放医研などに寄り道をしながら県スポーツセンターへと向かいました。

    県営球場が大変なことになっていました。取り壊し?とガードマンに尋ねたら、大改修だそうです。
    母校野球部の応援に駆け付けました。また銚子商-市立習志野の決勝戦なども芝生でゴロ寝しながら見に行きましたね。
    梅とモノレール、球場南側には早咲きの桜が今か今かと待ち構えています。

    スポーツセンターで折返し、JR稲毛駅へと戻ります。途中、現在の穴川から花見川団地まで一直線にあった鉄道第一聯隊演習線跡地の道路上の穴川橋を抜けます。

    こんな蒸気機関車が走っていたんですね。

    京葉工業高校前や千葉女子高前を抜け、稲毛駅にゴールしました。稲毛浅間神社なども巡り、新検見川駅までの予定でしたが、無理でした。