• カテゴリー別アーカイブ 千葉市の情報
  • 中央区中心部#2

    京成千葉中央駅の長ベンチ

    駅前東口に1995年に千葉空襲50周年に設置された「平和都市宣言」モニュメント

    中央駅からきぼーる通りを進みます。

    きぼーる前にある公立千葉病院跡地碑(後の千葉大学付属病院)

    きぼーるの道路を挟んだ前の蓮池碑。蓮池は明治から戦前まで賑やかな花街でした。

    葭川沿いに戻ります。

    都橋を渡ります。正面は千葉市支部総会会場のホテルプラザ菜の花です。

    長洲の交差点

    郷土資料館へと向かいます。途中に1875年築の日本基督教団千葉教会があります。

    山門が立派な智光院

    千葉県文化会館と千葉市郷土資料館

    ここに西千葉へ移転した千葉大教育各部付属小の碑があります。

    こ存知の千葉城(千葉市郷土資料館)、現在は無料ですので訪れてみては如何でしょう。

    資料館からの景色は金網で囲まれ良くありません。文化会館側。

    下に開府850年碑があります。

    都川方面へ下りるとお茶ノ水の碑があります。

    旧大学病院の坂を上りって、勝手に千葉大学構内に入ります。

    構内を抜け付属病院側へと出ます。

    病院裏手駐車場脇に1937年築の千葉給水塔(30m)があります。年に数回見学出来ます。

    高架水槽から私立青葉病院を抜け、青葉の森へと進みます。ここは畜産試験場などがありました。

    野鳥観察舎もありますよ。

    西洋庭園

    彫刻の広場

    千葉寺(せんようじ)山門

    倒れた鎌倉鶴岡八幡宮の銀杏より古いです。和銅2年(709)に僧行基が植えたと伝わります。

    本堂

    各施設や史跡等の詳しい説明は「千葉市歴史さんぽ」3、4のビデオにあります。


  • 中央区中心部#1

    千葉市紹介
    千葉市内を徘徊したビデオから抜き出した写真を紹介していきます。
    詳しい説明はビデオに入っています。

    JR千葉駅

    千葉駅のハス時計

    そごう千葉駅口にあった機関庫跡地の碑(現在行方不明)

    駅前通りにある女子師範学校の跡地碑

    旧千葉駅跡地に建つ市民会館

    椿森陸橋側の万葉軒

    千葉神社

    現社殿横の旧社殿

    千葉市美術館

    セントラルプラザ跡に建つ高層マンション

    千葉市科学館(きぼーる)

    千葉市と言えばモノレール

    千葉県庁前に建つ明治天皇碑

    県庁前の羽衣の松

    都橋側の千葉県文書館(見学出来ます。)

    葭川とモノレール

    各施設や史跡等の詳しい説明は「千葉市歴史さんぽ」1、2のビデオにあります。


  • 川の流れ

    普段の花見川の流れです。天戸制水門(海水の逆流防止門)です。同じ制水門が長作にもあります。

    花見川は八千代市の新川と印旛沼に繋がっています。
    利根川は江戸時代初期には江戸から東京湾へ流れていましたが、氾濫が多く、家康の命(利根川東遷事業)で現在は銚子沖に流れる様に治水されました。
    その事業で印旛沼は利根川下流となりましたが、今度は印旛沼が氾濫する様になり、印旛沼と東京湾を結び流そうと工事が始まりました。難工事で1969年の印旛放水路の完成を待たなくてはなりませんでした。完成までは大変な犠牲があったとのことです。

    横戸の弁天橋

    深山幽谷の様な横戸の流れ(難工事だったところです。)

    印旛放水路とは八千代市の新川と千葉市の花見川を指します。途中に大和田排水機場があり、水位の調整をしています。
    普段は新川と印旛沼は同じ水位ですが、印旛沼の水位が上がると大和田排水機場の水門を開け、花見川に流しています。
    大和田排水機場/新川側

    台風19号の後の花見川天戸制水門です。

    利根川ー印旛沼ー新川ー花見川ー東京湾と繋がっています。
    今回、台風19号による各地での水害で如何に治水が大事なことが理解出来ます。
    先人が大きな犠牲をはらって造成してくれた印旛放水路、感謝です。


  • 駅からハイキング千葉市

    6月15日~23日(日)にJR東日本主催「駅からハイキング」が千葉駅で開催されています。
    初めての方も受付で「初めてです。」と伝えると新規会員カードが渡されます。
    そのカードをQRコードリーダーで読み込めば参加受付となります。
    コースマップと缶バッヂを貰ってスタートして下さい。
    コース距離は8.5kmなので、のんびり歩いても3時間程度だと思います。
    このコースは千葉公園綿打池の大賀ハス開花合わせた例年の定番コースです。

    ハイキング案内

    コースマップ

    管理人が2年前に参加したビデオです。


  • 大巌寺

    本校東側に大きな寺院があります。
    天文年間(1532年 – 1555年)下総国生実城城主原胤栄夫婦の開基のお寺です。
    原氏滅亡後には徳川家康の厚い保護がありました。
    裏山は鵜の森と言われ、数千羽のカワウの巣があり、木々が真っ白でした。
     (現在、その姿は市原市の山倉ダム湖で見ることが出来ます。)
    地元の方は鵜の落とした魚拾いに訪れていたそうです。
    海岸が埋め立てられ、餌場を失い昭和40年代には消滅してしまいました。
    淑徳大学は大巌寺住職が創立した大学です。檀林(僧侶学校)の様なものです。
    関東十八檀林(浄土宗の僧侶学校)のひとつに数えられた大巌寺、皆さんも訪れてみませんか?
    また、本校裏の第一大巌寺踏切付近には昭和の初めに大巌寺駅もありました。


  • 生実城

    本校の南側に池があるのをご存じでしょうか?
    生実池または弁天池と呼ばれていますが、江戸時代には生実城と呼ばれた生実藩の陣屋の外堀でした。
    千葉市内では唯一の大名である森川氏、秀忠の側近として仕え、秀忠死去にともない殉死したと言う森川出羽守重俊。
    父秀忠を嫌っていた三代目家光からのお家取り潰しを逃れるために殉死したともいわれています。
    その後、幕末まで森川氏は存続しました。
    初代から歴代藩主の墓地が生実陣屋だったすぐ下の重俊院というお寺にあります。
    生実は歴史の宝庫なんです。是非母校を訪れた際にはお立ち寄り下さい。
    車なら数分、歩いても15分程度です。重俊院に広い駐車場やトイレがあります。
    千葉市埋蔵文化財調査センターに車を駐めて、大覚寺山古墳にも訪れてみて下さい。


  • 千葉市歴史散歩完歩

    フジサンケイリビング総武・常磐編集室編集の昭和50年(1975)11月発行<京葉散歩>千葉市編を本棚から発見し、このコースを歩いてみようと1月から歩き始め、16日間で完歩しました。
    当時の人口は約50万、ちょうどいろいろなニュータウンが造成され始めた頃です。
    現在は100万になろうかとしていて、当時の倍になりました。便の良い空地と言うところは住宅で埋まってしまいました。
    本に書かれている道路も変わり、バス便も全く変わってしまったところも多々ありました。
    千葉市中心部から稲毛区に掛けては陸軍の大きな地域だったのだなと新めて知ることが出来ました。
    幕張地区は千葉氏一族の支配するところだったこと、花見川区から若葉区に掛けては御成街道が通り、江戸期の歴史が残っていました。
    土気地区は土気城跡や大椎城跡など千葉市の歴史が詰まっていました。
    全行程16日、万歩計の距離234km、楽しく歩くことが出来ました。
    陸軍が置かれていたこともあり、2回の大空襲で中心部は焼け野原となりました。
    川崎製鉄千葉製鉄所が開かれ、消費の町から生産の町へと変貌しました。
    川鉄公害訴訟などもありましたが、空も海も川も綺麗になり、鉄道や道路も整備され、まだまだ文化レベルは低い千葉市ですが、箱物行政から住民へ優しい町へと変わりつつあります。
    残念ながら埋立で出来た美浜区は巡っていません。

    歩いたコース

    スタートは千葉駅

    ゴールは寒川神社

    ビデオ再生リスト※現在14日目までです。


  • 大椎城跡

    土気あすみが丘の豪邸地区One Hundred Hillsの南側に大椎城跡が残されています。
    千葉氏の祖平忠常が築城した城です。
    後裔の千葉常重が1126年6月1日、猪鼻に拠点を移すまで千葉氏の居城でした。
    千葉氏滅亡後は土気城主酒井氏の出城となりましたが、酒井氏滅亡後に廃城となりました。
    千葉市では猪鼻へ移転した日を「千葉開府の日」と定めています。


  • ちば市制だより

    「ちば市制だより」は2017年9月までは、月2回、主に朝刊に挟まれ配達されていましたが、同年10月から月1回、宅配となりました。
    日々の新聞宅配購読者の減少があり、市民の目に止まらなくなったからなのかも知れません?
    管理人は何かここのホームページに記載出来るものはないかなと隅々まで目を通しています。
    今では、その市制だよりもネットで読める時代となりました。

    ちば市制だより

    ゴールデンウィークもやっと晴れ間が広がり、外出の機会だと思います。
    成田から海外旅行の方もおられると思いますが、近くの公園でのんびり散策するのも楽しいのかなと思います。
    ちば市制だより5月号に各区の大きな公園が紹介されています。

    ちば市制だより5月号公園のページ