メールに添付をしたワードのファイルやエクセルのファイルが開けないと言う話をよく耳にします。
富士通などのメーカー製パソコンを使用している方はマイクロソフトのオフィスが入っている機種が当たり前となっていますが、海外メーカーの安い機種にはオフィスが入っていないものが多々あります。
そう言うことで、オフィスが入っている方はWindowsなら全部入っていると勘違いをし、メールに添付をする方が多いです。
オフィスが入っていない方は当然開くことが出来ません。
以前にPDFが開けないと言うことがあり、このブログに解決方法を書いたことがあります。
https://chikou-dosokai-chiba.net/?page_id=1425
ワード文書やエクセルファイルが開けるかどうかの確認はメニューに「Microsoft office」が表示されている方は入っていますが、表示の無い方は入っていません。
詳細の確認は下記で出来ます。
Windows10で説明をします。
まずメニューから設定を開きます。赤マークをクリックして下さい。
アプリを開きます。
規定のアプリを開きます。
一番下の「ファイルの種類ごとに規定のアプリを選ぶ」を開きます。
ファイルの種類(拡張子[ファイル名の.から後ろの文字])ごとに開くアプリが表示されています。
管理人は高額なマイクロソフトのオフィスは入っていないので他のアプリが表示されています。
こちらはワードのファイルです。.docは古いワードのファイルです。.新しいのはdocxです。
エクセルです。xlsは古いエクセルのファイルです。新しいのはxlsx
ここで、アプリが表示されず、「規定を選ぶ」になっている場合にはワードやエクセルのファイルは開きません。
下記のリンクを参考にフリーソフトのオフィスソフトを入れましょう。お金のある方はマイクロソフトのオフィスをご購入するか、ネットで無料利用出来るマイクロソフトの会員になって下さい。
企業などで複雑な処理をしない一般の方はフリーソフトでも十分です。
https://chikou-dosokai-chiba.net/?page_id=1425
以前はマッキントッシュのPCではオフィスがありませんでした、そのためオフィスファイルは開くことが出来ませんでした。
そう言うことで、機種に左右されないPDFが生まれました。現在でもメールに添付する文書ファイルはPDFが一番です。
オフィスファイルにはVBAと言うプログラムを組み込むことが出来ます。昔、これにウィルスを組み込まれたファイルが広がり、企業内でウィルス感染騒ぎがありました。
セキュリティの面でもオフィス文書をそのまま添付するのは危険です。
新しいオフィスはPDF保存も出来る様になりました。是非PDFでの添付をお願い致します。